英語で寿司を話せるようになろう!ネタ紹介と英会話フレーズ

この記事を読んで分かること
  • 寿司のネタや種類、食べ方などを英語で説明できるようになります。
  • 外国人旅行者と回転寿司に行った際に、スムーズに注文できるようになります。
  • 海外の寿司レストランで、英語で自信を持って注文やコミュニケーションができるようになります。
  • 寿司の歴史や文化を、英語で簡単に説明できるようになります。
  • 様々な場面で使える、寿司に関する英語表現を身につけることができます。

海外からのお客様に日本の食文化を伝えたい!そう思っていても、言葉の壁に悩んでいませんか?
特に寿司は、ネタの種類や食べ方、マナーなど、説明することがたくさんあります。

例えば、海外の友人を回転寿司に連れて行った時、英語でどのように注文すれば良いか分からず、戸惑ってしまった経験はありませんか?
あるいは、海外の寿司レストランで、メニューを見てもどんな寿司か理解できず、困ったことはありませんか?

この記事では、そんな悩みを解決するために、寿司に関する様々な英語表現を網羅的に紹介します。
寿司の基本的な英単語やフレーズから、種類、ネタ、食べ方、マナー、注文方法、関連用語まで、外国人旅行者と寿司を楽しむ際に必要な表現を詳しく解説します。

具体的には、マグロやサーモンなどの定番ネタから、ウニやイクラといった高級ネタまで、様々な寿司ネタの英語表現を学びます。
また、握り寿司や巻き寿司、ちらし寿司など、寿司の種類についても英語で説明できるようになります。
さらに、回転寿司で使えるフレーズや、海外の寿司レストランで役立つ表現も学ぶことで、どんな場面でもスムーズに注文やコミュニケーションができるようになるでしょう。

この記事を読み終える頃には、英語で自信を持って寿司について説明できるようになり、外国人旅行者と寿司を囲んで、より一層楽しい時間を過ごせるようになっているはずです。
さあ、一緒に「英語で寿司を語ろう!」

1. 寿司を英語で紹介しよう!基本の英単語とフレーズ

寿司は日本の代表的な料理であり、世界中で愛されています。
しかし、英語で説明するとなると、どのように表現すれば良いのでしょうか?
この章では、寿司の基本的な英単語やフレーズを紹介します。外国人旅行者と寿司について話す際に、ぜひ役立ててください。

1-1. 寿司を英語で言うと?(Sushiの複数形など)

寿司は英語でもそのまま “Sushi” と言います。
複数形も同じく “Sushi” で、”Sushis” とは言いません。覚えておきましょう。
また、”Sushi rice” で酢飯、”Sushi restaurant” で寿司屋を意味します。

1-2. 寿司ネタの英語表現一覧(マグロ、サーモン、イカなど)

日本語英語
マグロTuna
サーモンSalmon
イカSquid
エビShrimp, Prawn
タコOctopus
ウニSea Urchin
イクラSalmon Roe
卵焼きRolled Omelette, Tamagoyaki
かっぱ巻きCucumber Roll
鉄火巻きTuna Roll
カリフォルニアロールCalifornia Roll

1-3. 回転寿司で使える英語フレーズ(注文、会計など)

回転寿司は “Conveyor belt sushi” と言います。注文したい時は “Can I have ~?” や “I’d like to order ~.” を使いましょう。
例えば、”Can I have two tuna rolls?” (鉄火巻きを二つください)のように使います。
会計は “Check, please.” と言えばOKです。その他、”Two beers, please.”(ビールを二つください) や “Green tea, please.” (緑茶ください) などもよく使われます。

1-4. 海外の寿司レストランで役立つ英語表現(予約、アレルギー対応など)

海外の寿司レストランでは、予約が必要な場合があります。”I’d like to make a reservation for two people at 7 pm.” (7時に2名で予約したいのですが)のように伝えましょう。
アレルギーがある場合は、”I’m allergic to shellfish.” (甲殻類アレルギーです)のように、”I’m allergic to ~.” を使って具体的に伝えましょう。

2. 寿司の種類を英語で説明!外国人との会話で困らない

一口に寿司と言っても、様々な種類があります。
握り寿司、巻き寿司、ちらし寿司…それぞれ英語でどう説明すれば良いのでしょうか?
この章では、外国人との会話で困らないよう、寿司の種類を英語で説明する方法を解説します。

2-1. 握り寿司(Nigiri Sushi)

握り寿司は “Nigiri Sushi” と言います。”Nigiri” は「握る」という意味の日本語から来ています。
一口大の酢飯の上に、魚介類やその他のネタが乗っている寿司で、最も一般的な寿司と言えるでしょう。
英語で説明する際は、”It’s a type of sushi where a slice of raw fish or other ingredients is placed on top of vinegared rice.” のように説明すると分かりやすいでしょう。

2-2. 巻き寿司(Maki Sushi)の種類と英語名(カリフォルニアロール、鉄火巻きなど)

巻き寿司は “Maki Sushi” と言います。
“Maki” は「巻く」という意味です。海苔や卵焼きなどで酢飯と具材を巻いた寿司です。
代表的な巻き寿司の種類と英語名は以下の通りです。

  • カリフォルニアロール: California Roll
  • 鉄火巻き: Tuna Roll
  • かっぱ巻き: Cucumber Roll
  • えび天巻き: Shrimp Tempura Roll

“Maki Sushi comes in various types. California Roll, Tuna Roll, and Cucumber Roll are popular examples.” のように説明することができます。

2-3. その他の寿司(ちらし寿司Chirashi Sushi、いなり寿司Inari Sushiなど)

ちらし寿司は “Chirashi Sushi” と言います。”Chirashi” は「散らす」という意味で、酢飯の上に様々な具材が散らされた寿司です。
“Vinegared rice topped with various ingredients.” と説明できます。
いなり寿司は “Inari Sushi” と言い、油揚げの中に酢飯を詰めた寿司です。
“Vinegared rice filled in a seasoned deep-fried tofu pouch.” と説明しましょう。

2-4. 刺身(Sashimi)と寿司の違いを英語で説明

多くの外国人は刺身と寿司を混同しがちです。
刺身は “Sashimi” と言い、生の魚介類を薄く切ったものです。
“Sashimi is simply sliced raw fish, often served with soy sauce and wasabi.” と説明できます。
寿司との違いを明確にするためには、”Unlike sushi, sashimi doesn’t include rice.” と付け加えると良いでしょう。

3. 外国人向け!英語で寿司を説明する例文集

せっかく外国人旅行者と寿司を食べる機会があれば、寿司の歴史や文化、食べ方などを英語で説明してあげたいですよね。
しかし、いざ英語で説明しようとすると難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。
この章では、外国人向けに寿司を説明する際に使える例文集を紹介します。

3-1. 寿司の歴史や文化を英語で簡単に紹介

寿司の歴史について説明する際の例文です。

  • “Sushi originated in Southeast Asia as a way to preserve fish in fermented rice. It eventually spread to Japan, where it evolved into the dish we know and love today.”
    (寿司は東南アジアで魚を発酵した米で保存する方法として生まれました。最終的に日本に伝わり、今日私たちが知り愛する料理へと進化しました。)
  • “Sushi is deeply ingrained in Japanese culture and is often eaten during special occasions and celebrations.”
    (寿司は日本の文化に深く根付いており、特別な行事やお祝いの際に食べられることが多いです。)
  • “Narezushi,” the predecessor of modern sushi, involved fermenting fish with rice for several months. This preservation technique gradually transformed into the quick and fresh sushi preparation we enjoy today. (現代の寿司の前身である「なれずし」は、魚を米と一緒に数ヶ月間発酵させることを含んでいました。この保存技術は徐々に、私たちが今日楽しんでいる、素早く新鮮な寿司の調理法へと変化していきました。)

3-2. 寿司の食べ方やマナーを英語で説明(箸の使い方、醤油の付け方など)

寿司の食べ方やマナーを説明する際の例文です。

  • “When eating nigiri sushi, it’s customary to dip the fish side, not the rice side, into the soy sauce. This prevents the rice from absorbing too much soy sauce and falling apart.”
    (握り寿司を食べる時は、ご飯側ではなく、ネタ側を醤油につけるのが習慣です。こうすることで、ご飯が醤油を吸いすぎたり、崩れたりするのを防ぎます。)
  • “It’s considered good manners to eat a piece of gari (pickled ginger) between different types of sushi to cleanse your palate.”
    (様々な種類の寿司を食べる間には、ガリ(生姜の酢漬け)を一口食べて口の中をさっぱりさせるのがマナーが良いとされています。)
  • “While it’s acceptable to use your hands to eat sushi, using chopsticks is also perfectly fine.”
    (寿司は手で食べても良いですが、箸を使うのも全く問題ありません。)
  • “Wasabi is often served with sushi. You can mix a small amount with your soy sauce or place a dab directly on the sushi. However, be careful, as wasabi can be quite spicy!” (わさびは寿司と一緒に提供されることがよくあります。少量を醤油に混ぜるか、寿司に直接少量を乗せることができます。しかし、わさびはかなり辛い場合があるので注意してください!)

3-3. 日本の寿司屋での注文方法を英語で解説(カウンター席とテーブル席、セットメニューなど)

日本の寿司屋での注文方法を説明する際の例文です。

  • “Many sushi restaurants in Japan offer set menus, which are a great way to try a variety of sushi.”
    (日本の多くの寿司屋では、様々な種類の寿司を試すことができるセットメニューが提供されています。)
  • “If you’re sitting at the counter, you can order directly from the chef. If you’re at a table, you can usually order from a menu or by using a touchscreen.”
    (カウンター席に座っている場合は、板前さんに直接注文することができます。テーブル席の場合は、通常メニューから注文するか、タッチパネルを使用します。)
  • “Some high-end sushi restaurants have an “omakase” option, where the chef chooses the sushi for you based on the freshest ingredients available.”
    (高級寿司店の中には、「おまかせ」という選択肢があり、板前さんがその日に最も新鮮な食材に基づいて寿司を選んでくれます。)
  • “Don’t be afraid to ask the chef for recommendations! They are usually happy to suggest seasonal specialties or their personal favorites.” (板前さんにおすすめを聞いてみることを恐れないでください!彼らは通常、季節の特別料理や個人的なお気に入りを提案してくれるでしょう。)

4. 英語で寿司ネタを説明!人気のネタから通なネタまで

寿司ネタは日本語でもたくさん種類がありますが、英語で説明しようとすると、意外と難しいものです。
この章では、人気のネタから通なネタまで、様々な寿司ネタを英語で説明する方法を紹介します。

4-1. マグロ(Tuna)、サーモン(Salmon)など定番ネタの英語表現(部位ごとの説明など)

マグロは英語で “Tuna”、サーモンは “Salmon” と言います。
どちらも世界中で人気のネタです。
マグロは部位によって味が異なり、英語でもそれぞれ呼び名があります。
マグロの部位を説明する際、”cut”を使うとより自然な表現になります。

  • 赤身: Lean Tuna, Akami
  • 中トロ: Medium-fatty Tuna, Chutoro
  • 大トロ: Fatty Tuna, Otoro

サーモンも同様に、脂の乗った “Fatty Salmon” や、腹身の “Salmon Belly” など、様々な表現があります。
例文:

  • “This sushi uses otoro (fatty tuna), which is the most prized cut of the tuna.” (この寿司は大トロを使用しており、マグロの中で最も貴重な部位です。)
  • “Salmon belly is known for its rich, buttery flavor.”(サーモンの腹身は、濃厚でバターのような風味で知られています。)

4-2. ウニ(Sea Urchin)、イクラ(Salmon Roe)など高級ネタの英語表現

ウニは “Sea Urchin”、イクラは “Salmon Roe” と言います。
どちらも高級ネタとして知られています。
“Roe” は魚の卵を意味します。

例文:

  • “Sea urchin has a unique, creamy texture and a slightly sweet, briny taste.” (ウニは独特のクリーミーな食感と、ほんのりとした甘みと磯の風味があります。)
  • “Salmon roe are small, orange spheres that pop in your mouth, releasing a salty, briny flavor.” (イクラは口の中でプチプチと弾ける小さなオレンジ色の球体で、塩味のある磯の風味が広がります。)

4-3. 日本特有のネタ(白魚、こはだなど)の英語での説明方法(代替表現の使用など)

白魚やこはだなど、日本特有のネタは英語でそのまま伝えるのが難しい場合があります。
このような場合は、似た種類の魚の名前を使ったり、味や食感を説明するなど、代替表現を使うと良いでしょう。

  • 白魚: Whitebait, Icefish (シラウオは、Icefishと表現されることが多いですが、正確には種類が異なるため、説明を加えるのがおすすめです。 “Tiny, translucent fish, similar to whitebait, with a delicate, slightly sweet flavor.” のように説明すると良いでしょう。)
  • こはだ: Gizzard Shad (そのまま “Kohada” と言っても通じないため、”Gizzard Shad” と言い、”A small herring, marinated in vinegar, with a slightly tangy flavor.” のように説明を加えると良いでしょう。)

例文:

  • “This sushi is topped with shirauo, tiny, translucent fish that have a delicate, slightly sweet flavor. They’re a springtime delicacy in Japan.”
    (この寿司には「シラウオ」が乗っています。小さな透明な魚で、繊細でほんのりとした甘みがあります。日本では春の珍味です。)

5. 寿司に関する英語表現をもっと詳しく!関連用語やキーワード

寿司をもっと深く理解し、英語で説明できるようになりたい方のために、この章では寿司に関連する食材や、寿司レストランで役立つ英単語、さらに学習に役立つ参考資料を紹介します。

5-1. 寿司に関連する食材の英語名(わさびWasabi、醤油Soy Sauce、ガリPickled Gingerなど)

寿司には欠かせない、わさび、醤油、ガリなどの調味料や薬味の英語表現を覚えましょう。

  • わさび: Wasabi
  • 醤油: Soy Sauce
  • ガリ: Pickled Ginger
  • 酢飯: Sushi Rice, Vinegared Rice
  • 海苔: Seaweed (Nori)
  • 抹茶: Matcha Green Tea
  • 生姜: Ginger
  • 大根: Daikon Radish
  • 昆布: Kelp

“Wasabi” や “Matcha” のように、日本語がそのまま英語で使われているケースも多いです。
Noriも比較的通じやすいですが、”Seaweed”と言うとより分かりやすいでしょう。
Daikon Radishは、”Daikon”だけでも通じることがあります。

5-2. 寿司レストランで使える英単語集(メニュー、会計、アレルギーなど)

寿司レストランで使える英単語を覚えておくと、よりスムーズに注文や会計ができます。

  • メニュー: Menu
  • 注文する: Order
  • 会計: Check, Bill
  • アレルギー: Allergy
  • 予約: Reservation
  • 持ち帰り: Takeout, To go
  • おすすめ: Recommendation
  • おまかせ: Omakase
  • 刺身: Sashimi
  • 天ぷら: Tempura

“Can I see the menu?” (メニューを見せてもらえますか?) や “I’d like to order the California roll.” (カリフォルニアロールを注文したいです。) のように、フレーズで覚えておくと便利です。
アレルギーがある場合は、”I have a shellfish allergy.” (甲殻類アレルギーです) のように伝えましょう。

5-3. 英語で寿司をもっと深く学ぶための参考資料(ウェブサイト、書籍など)

寿司についてもっと深く学びたい場合は、英語のウェブサイトや書籍を参考にすると良いでしょう。
ここでは例としていくつか挙げますが、実際に存在するサイトや書籍ではないのでご注意ください。あくまでも例として提示しています。

  • ウェブサイト:
    • Sushi Vocabulary and Phrases
    • How to Order Sushi in Japanese and English
  • 書籍:
    • The Sushi Experience
    • Sushi: The Beginner’s Guide

6. 様々な場面で使える!寿司に関する英語表現まとめ

この章では、寿司に関する様々な場面で使える英語表現をまとめました。
自分の好みを伝えたり、感想を述べたり、質問をしたりする際に活用してください。

6-1. 寿司の好き嫌いを伝える英語表現(好き、嫌い、アレルギーなど)

  • “I love sushi!” (寿司が大好きです!)
  • “I’m a big fan of sushi.” (寿司の大ファンです。)
  • “I like sushi.” (寿司が好きです。)
  • “I’m crazy about sushi!” (寿司に夢中です!)
  • “I’m really into sushi.” (寿司にハマっています。)
  • “I don’t like sushi very much.” (寿司はあまり好きではありません。)
  • “I don’t like sushi at all.” (寿司は全く好きではありません。)
  • “I’m not a big fan of raw fish.” (生の魚はあまり好きではありません。)
  • “I’m allergic to shellfish.” (甲殻類アレルギーです。)
  • “I have a fish allergy.” (魚アレルギーです。)
  • “I can’t eat raw fish.” (生の魚は食べられません。)

6-2. 寿司の味を伝える表現(美味しい、新鮮、しょっぱいなど)

  • “This sushi is delicious!” (この寿司は美味しいです!)
  • “This is so good!” (とても美味しいです!)
  • “This is amazing!” (これは素晴らしいです!)
  • “This is incredible!” (これは信じられないほど美味しいです!)
  • “The fish is very fresh.” (魚はとても新鮮です。)
  • “This sushi rice is perfectly seasoned.” (この寿司飯は完璧な味付けです。)
  • “The rice has just the right amount of vinegar.” (ご飯の酢加減がちょうどいいです。)
  • “It’s a bit salty.” (少し塩辛いです。)
  • “It’s too sweet.” (甘すぎます。)
  • “It has a unique flavor.” (独特の風味があります。)
  • “The texture is perfect.” (食感が最高です。)

6-3. 寿司に関する質問をする時の英語表現(ネタの種類、値段など)

  • “What kind of fish is this?” (これは何の魚ですか?)
  • “What’s the chef’s recommendation?” (シェフのおすすめは何ですか?)
  • “What’s in this roll?” (この巻き寿司には何が入っていますか?)
  • “How much is this?” (これはいくらですか?)
  • “Do you have a set menu?” (セットメニューはありますか?)
  • “Is there anything you recommend for someone trying sushi for the first time?” (初めて寿司を食べる人におすすめのものはありますか?)
  • “What’s today’s special?” (今日のオススメは何ですか?)
  • “What kind of sushi do you have?” (どんな種類の寿司がありますか?)

7. よくある質問

Q1. 寿司を英語で複数形にする場合はどうなりますか?
A1. 寿司は英語でも “Sushi” で、複数形も同じく “Sushi” です。”Sushis” とは言いません。 1つだけ食べたい場合は、”one piece of sushi” と表現できます。

Q2. カリフォルニアロールを英語で注文したい場合はどう言えば良いですか?
A2. “Can I have a California roll, please?” または “I’d like to order a California roll, please.” と言えば良いでしょう。複数注文する場合は、”two California rolls, please” のように数を付け加えます。

Q3. 握り寿司と巻き寿司の違いを英語で説明するにはどうすれば良いですか?
A3. 握り寿司は “Nigiri sushi”、巻き寿司は “Maki sushi” と言います。握り寿司は “A piece of fish on vinegared rice.” 、巻き寿司は “Rice and ingredients rolled in seaweed.” と説明すると分かりやすいでしょう。さらに、”Nigiri is hand-pressed sushi, while maki is rolled sushi.” と付け加えると、より明確になります。

Q4. 寿司の歴史を英語で簡単に説明するにはどうすれば良いですか?
A4. “Sushi originated in Southeast Asia as a way to preserve fish. It then spread to Japan and evolved over time into what we know today.”(寿司は東南アジアで魚を保存する方法として始まり、その後日本に伝わり、今日私たちが知っている形に時間の経過とともに進化しました。)のように説明できます。

Q5. ウニやイクラなど、高級な寿司ネタを英語で何と言いますか?
A5. ウニは “Sea urchin”、イクラは “Salmon roe” と言います。ウニは “uni” と表記されることもありますが、発音は同じです。

Q6. わさびや醤油を英語で何と言いますか?
A6. わさびは “Wasabi”、醤油は “Soy sauce” と言います。わさびは “Japanese horseradish” と説明することもできます。

8. 英語で寿司を語ろう!まとめ

この記事では、外国人旅行者と寿司を楽しむ際に役立つ英語表現を、基本から応用まで網羅的に紹介しました。
初めて寿司を食べる外国人にも分かりやすく説明できるよう、シンプルな表現から詳細な説明まで、様々な表現を盛り込みました。

まず、寿司の基本的な英語表現を確認しました。
「寿司」は英語でも”Sushi”で、複数形も同じく”Sushi”を使うことを学びました。
マグロ “Tuna”、サーモン “Salmon”といった定番のネタから、大トロ(Fatty Tuna, Otoro)やサーモンの腹身(Salmon Belly)など、部位ごとの具体的な表現も紹介しました。
回転寿司や海外の寿司レストランで役立つフレーズも紹介しており、様々な場面で活用できるはずです。

次に、寿司の種類を英語で説明する方法を解説しました。
握り寿司(Nigiri Sushi)は”A piece of fish on vinegared rice.”、巻き寿司(Maki Sushi)は”Rice and ingredients rolled in seaweed.”と説明できます。
ちらし寿司(Chirashi Sushi)やいなり寿司(Inari Sushi)など、その他の寿司の種類についても、分かりやすい英語での説明方法を学びました。
また、刺身(Sashimi)と寿司の違いについても明確に説明することで、外国人旅行者の理解を深めるためのポイントを解説しました。

さらに、外国人旅行者へ寿司を説明する際に役立つ例文集も提供しました。
寿司の歴史や文化、食べ方・マナー、日本の寿司屋での注文方法など、より実践的な状況を想定した例文を通して、自然な英会話に役立つ表現を学ぶことができます。

より詳細な情報として、寿司に関連する食材や、寿司レストランで役立つ英単語、英語で寿司をもっと深く学ぶための参考資料も紹介しました。
わさび(Wasabi)、醤油(Soy Sauce)、ガリ(Pickled Ginger)といった、寿司に欠かせない調味料や薬味の英語名に加え、メニュー、会計、アレルギーといったレストランでよく使う英単語も学習しました。
これらの知識は、外国人旅行者とのコミュニケーションをよりスムーズにするための助けとなるでしょう。

最後に、様々な場面で役立つ、寿司に関する英語表現をまとめました。
好き嫌い、味、質問など、状況に合わせた表現を学ぶことで、より自然で豊かな会話ができるようになるでしょう。

この記事を通して、読者の皆さんが外国人旅行者と寿司をより深く楽しめるようになることを願っています。