寿司職人が教える!自宅で失敗しない寿司の握り方と上手に作るコツ

今週末は、いつもの食卓を「お寿司屋さん」に変えてみませんか?
子供たちの喜ぶ顔が見たいけれど、自宅で握り寿司なんてハードルが高い……そう感じているお父さんも多いはずです。
「シャリがボロボロ崩れてしまう」「ネタが生臭くならないか心配」といった悩みも、ほんの少しのプロのコツを知るだけで劇的に解決します。
実は、スーパーで売っているお刺身の柵(サク)と、ご家庭にある道具だけで、驚くほど本格的なお寿司は作れるのです。
難しい修行は必要ありません。大切なのは「技術」よりも「準備」と「温度管理」です。
この記事では、現役の寿司職人が、初心者でも絶対に失敗しない握り方の手順から、子供と一緒に楽しめる安全な楽しみ方までを徹底解説します。
この記事のポイント
- 専用道具は不要! ボウルやうちわなど、家にあるもので代用する方法
- 美味しさの9割が決まる! プロが教える「人肌シャリ」の作り方
- 崩れない秘訣! 初心者でも簡単な「地紙握り」のステップ
- 家族の安全を守る! 家庭だからこそ気をつけたい衛生管理とアニサキス対策
さあ、エプロンを締めて、家族みんなで楽しめる最高の寿司職人体験を始めましょう!
準備万端で失敗なし!自宅で寿司を握るための道具と衛生管理
自宅で寿司を握る際、「専用の道具がないとできないのでは?」と心配される方も多いですが、実は家庭にある道具で十分代用が可能です。
まずは、握り寿司を作るために必要な道具と、何よりも大切な衛生管理について解説します。
自宅にあるもので代用できる道具
特別な道具を買い揃える必要はありません。
普段お使いのキッチン用品で代用しましょう。
- ボウルとザル
シャリ(酢飯)を混ぜる際に使用します。大きめのボウルがあれば、寿司桶がなくても問題ありません。
ご飯の粗熱を取りやすくするために、できるだけ口の広いものがおすすめです。 - うちわ
炊きたてのご飯に酢を合わせた際、手早く冷まして余分な水分を飛ばすために使います。
扇風機の風を弱で当てることでも代用できます。 - 手水(てず)用の器
握る時に手に酢水をつけるための器です。
お茶碗や小さなボウルなど、手のひらが入るサイズのものであれば何でも構いません。 - 清潔な布巾またはキッチンペーパー
包丁やまな板を拭いたり、ネタの水分(ドリップ)を拭き取ったりするために多用します。
衛生面を考えると、使い捨てのキッチンペーパーが便利で安心です。
あれば便利な道具
頻繁にお寿司パーティーをするなら、以下の道具があると便利ですし、雰囲気も一層盛り上がります。
- 巻きす
今回は握り寿司がメインですが、余ったネタやシャリで巻物を作る時に活躍します。また、厚焼き玉子の形を整えるのにも使えます。 - 寿司桶(飯台)
木製の寿司桶は、余分な水分を吸ってくれるため、シャリがべたつかず美味しく仕上がります。もし手元にあればぜひ活用してください。
【重要】家庭で行う際の衛生管理の基本
お寿司は生ものを扱うため、加熱調理する料理以上に衛生管理が重要です。
特に小さなお子様と一緒に楽しむ場合は、以下の3点を徹底しましょう。
- 手洗いとアルコール消毒の徹底
調理前はもちろん、生肉や生魚に触れた後は必ず石鹸で手を洗いましょう。
さらに、仕上げにアルコール消毒液を手指に擦り込むことで、より安全性が高まります。- ポイント: 爪の間や手首まで念入りに洗うことが大切です。
- 調理器具の使い分けと消毒
生魚を切ったまな板や包丁で、そのまま玉子焼きや野菜を切るのはNGです。
食材が変わるごとに洗浄・消毒するか、牛乳パックを開いて簡易まな板として使い捨てにするのも一つの手です。 - 生ものの温度管理
お寿司のネタ(刺身)は、握る直前まで冷蔵庫で冷やしておきましょう。
室温に長く置くと鮮度が落ちるだけでなく、食中毒のリスクも高まります。- ポイント: 夏場などは、調理中もネタの下に保冷剤を敷いたバットを置くなどして、低温を保つ工夫をすると安心です。
プロの味に近づく!握りやすいシャリ(酢飯)の作り方と適温
お寿司の美味しさの半分以上は「シャリ」で決まると言っても過言ではありません。
ベチャッとしたご飯では口の中でほどけず、逆にパサパサではまとまりません。
ここでは、握りやすく口溶けの良いシャリを作るためのプロのコツをお伝えします。
普段のご飯と変えるべきポイント
いつものご飯と同じように炊いてしまうと、寿司酢を加えた時にベチャついてしまいます。
- 水加減は「少なめ」が鉄則
寿司酢という水分を加えることを計算に入れ、通常よりも水を1割〜1.5割ほど減らして炊きます。少し硬めに炊き上げることで、一粒一粒が立った美味しいシャリになります。 - 昆布を入れて旨味をプラス
お米と一緒に5cm角程度の昆布を1枚入れて炊くと、ご飯にほのかな旨味が加わり、本格的な味わいになります。
寿司酢の配合と混ぜ方
市販の「すし酢」を使えば簡単ですが、自家製なら甘さの調整も自由自在です。
- 基本の配合(米3合分)
- 酢:大さじ4〜5
- 砂糖:大さじ3〜4
- 塩:小さじ1.5
※これらを耐熱容器に入れ、レンジで軽く温めて溶かしておくと混ざりやすくなります。
- 切るように混ぜる
炊きたてのご飯をボウル(または寿司桶)に移し、熱いうちに寿司酢を回しかけます。
この時、しゃもじでご飯を練らないように注意してください。
「米粒を切る」ようなイメージで、縦にしゃもじを入れて全体に酢を行き渡らせます。
【プロの技】握りやすい温度(人肌)と乾燥対策
ここが一番のポイントです。
シャリは「人肌(約36度〜40度)」の時が最も握りやすく、口の中でネタと一体化して美味しく感じられます。
- うちわで冷ます
酢を混ぜたら、うちわで風を当てながら大きく混ぜ返し、余分な水分と熱を飛ばします。
これでシャリにツヤが出ます。 - 人肌をキープする
冷ましすぎるとご飯が硬くなり、握ってもまとまらなくなります。
ほんのり温かい状態になったら、乾燥を防ぐために濡らして固く絞ったキッチンペーパーや布巾をシャリの上にかけておきましょう。
これが乾燥対策として非常に重要です。
手にくっつかないための「手水(てず)」の作り方
握る時に、米粒が手にくっつくのを防ぐために使うのが「手水」です。
真水ではなく、お酢を入れるのがポイントです。
- 作り方
水(約200ml)に対して、酢(大さじ1〜2)を混ぜます。
お酢が入ることで殺菌効果も期待でき、シャリの変質も防げます。これを手水用の器に入れて用意しておきましょう。
スーパーの柵が本格寿司ネタに!基本の切り方と準備
スーパーで売られているお刺身用の「柵(サク)」を買ってきて自分で切れば、コストパフォーマンスが良いだけでなく、鮮度も抜群です。
ほんのひと手間で、スーパーの刺身が高級寿司店のネタに変身する方法を解説します。
柵(サク)の選び方のポイント
美味しいお寿司にするためには、柵選びが重要です。
- ドリップが出ていないもの
パックの中に赤い汁(ドリップ)が溜まっているものは、時間が経って旨味が逃げている証拠です。
できるだけドリップが少ないものを選びましょう。 - 角が立っているもの
柵の角が鋭く立っているものは鮮度が良い証拠です。
角が丸くダレているものは避けましょう。 - 筋(スジ)の入り方
マグロなどは、筋が斜めに入っているものを選ぶと、切った時に口当たりが良くなります。
筋が太く平行に入っているものは、少し硬く感じる場合があります。
鮮度を保つための下処理
買ってきた柵をパックから出したら、すぐに切るのではなく、必ず表面の水分(ドリップ)をキッチンペーパーで優しく拭き取ってください。
このひと手間で、生臭さが取れ、魚本来の旨味が引き立ちます。
包丁の入れ方と引き方
プロの職人は「引いて切る」のが基本です。
- 引いて切る(引き切り)
包丁の刃元(手元に近い部分)を柵に当て、刃先に向かってスーッと手前に引くようにして一度で切り切ります。
ノコギリのようにギコギコと前後させると、断面がボロボロになり、食感が悪くなります。 - 断面を綺麗にするコツ
包丁を少し斜めに寝かせて入刀する「そぎ切り」にすると、ネタの表面積が広くなり、シャリを包み込みやすくなります。
また、最後に包丁を立てるようにして切り離すと、断面のエッジ(角)が立ち、見た目が美しく仕上がります。
ネタの厚みと大きさの目安
家庭で楽しむ場合、ネタの大きさは好みで構いませんが、握りやすさを考えると以下のサイズを目安にしてみてください。
- 基本サイズ:厚さ約5mm〜7mm、長さ約7cm〜8cm
厚すぎるとシャリとのバランスが悪くなり、薄すぎると物足りなくなります。 - 子供用は小さめに
お子様用や、一口サイズで楽しみたい場合は、これよりも少し薄く、短めにカットすると食べやすくなります。
また、噛み切りにくいイカやタコなどは、表面に細かく切り込み(隠し包丁)を入れてあげると親切です。

初心者でも簡単!美味しい寿司の握り方【実践手順】
いよいよ握りの実践です。
寿司職人の技には「小手返し(こてがえし)」や「本手返し(ほんてがえし)」など様々な流派がありますが、これらは慣れていないと手数が多くなり、シャリが温まって崩れやすくなります。
ここでは、初心者の方でも最も失敗が少なく、かつ綺麗に仕上がる「地紙握り(じがみにぎり)」をベースにした、シンプルな手順をご紹介します。
難しい技は不要!基本の簡易ステップ
まずは「形を作る」ことよりも、「ネタとシャリをくっつける」ことだけを意識してください。
握る前に、右手(利き手)の手のひらを軽く水で湿らせ、「手水」をつけておくと、米粒がつきにくくなります。
手順1:シャリを適量(15〜20g)取る
右手の指先だけでシャリを優しく取ります。
大きさの目安はピンポン玉より一回り小さいくらい、重さにして15g〜20gが標準です。
手のひらの中でコロコロと転がすようにして、軽く俵型(または丸型)にまとめます。
- ポイント: ここでギュッと握りしめないこと。「ふんわり」まとめる程度で十分です。
手順2:ネタにわさびを塗り、シャリを乗せる
左手の手のひらにネタを乗せます。ネタの真ん中に、右手の人差し指でわさびをちょんと塗ります。
その上に、先ほどまとめたシャリを乗せます。
- ポイント: シャリを乗せたら、左手の親指を使って、シャリの真ん中を軽く押して「くぼみ」を作ると、ネタとの密着度が上がります。
手順3:親指で空気を含ませるように形を整える
シャリを乗せた状態で、右手の親指と人差し指(または中指)を使って、シャリの側面(横)を軽く押さえて長方形に整えます。
この時、左手の指を少し曲げて、ネタとシャリを包み込むようにすると安定します。
手順4:優しく圧をかけてネタとシャリを馴染ませる
ここが仕上げです。
ネタを上にして、右手の指の腹(人差し指と中指)で、ネタの上から優しく圧をかけます。
力任せに「握る」のではなく、「ネタとシャリを握手させる」ようなイメージで、優しく圧着させます。
これで、初心者でも崩れにくい、美味しい握り寿司の完成です!
職人が伝授!上手に握り、ネタとシャリを一体化させるコツ
手順通りにやっているつもりでも、「なぜかおにぎりみたいになる」「食べようとすると崩れる」という悩みはつきものです。
ここでは、ワンランク上の仕上がりにするための、職人ならではのコツを伝授します。
「おにぎり」とは違う!力加減のポイント
おにぎりと寿司の最大の違いは「空気の入り方」です。
おにぎりは全体を均一に固めますが、寿司は「外はしっかり、中はふんわり」が理想です。
- 外はしっかり: 手で持っても崩れないように、表面(側面と上)は指で形を整えます。
- 中はふんわり: 食べた瞬間に口の中でほどけるように、中心部は握り込みません。手順2で「くぼみ」を作るのは、この空気の層を残すためでもあります。
シャリの真ん中を少し凹ませる「船底」の意識
お寿司屋さんで見る美しい形は、横から見ると底が平らではなく、少し反り返った「船底(ふなぞこ)型」をしています。
これを意識するには、握る際、シャリの底面(まな板に置く面)の真ん中を指で少し凹ませるようにします。
こうすることで、お皿に置いた時にシャリの中に空気が閉じ込められ、ネタの重みで自然と沈み込み、安定感が出ます。
手早く握るためのリズムと練習法
「ネタが温まると美味しくなくなる」と言われるように、スピードは命です。
最初はゆっくりで構いませんが、慣れてきたら「取る、乗せる、整える、押す」の4ステップをリズミカルに行うようにしましょう。
- 練習法: 本番のシャリを使う前に、濡らしたキッチンペーパーやティッシュを小さく丸めて「シャリ玉」に見立て、握る練習をするのがおすすめです。
手が汚れず、力の入れ具合を何度も確認できます。
崩れてしまうよくある原因と対処法
どうしても崩れてしまう場合、以下のポイントを見直してみてください。
- 原因1:手水が多すぎる
- 対処法:手がベチャベチャだとシャリが水分を吸って崩れます。
手水は「湿らせる」程度にし、余分な水滴は布巾で拭ってから握りましょう。
- 対処法:手がベチャベチャだとシャリが水分を吸って崩れます。
- 原因2:ネタとシャリのバランスが悪い
- 対処法:ネタに対してシャリが大きすぎたり、逆に小さすぎたりすると不安定になります。
手順1の「15g〜20g」を守り、ネタからはみ出さないサイズ感を意識しましょう。
- 対処法:ネタに対してシャリが大きすぎたり、逆に小さすぎたりすると不安定になります。
- 原因3:ネタの水気
- 対処法:ネタ(特に解凍した柵など)の水分が残っていると、シャリとくっつきません。
準備段階でドリップをしっかり拭き取ることが、崩れ防止の近道です。
- 対処法:ネタ(特に解凍した柵など)の水分が残っていると、シャリとくっつきません。
子供も大喜び!軍艦巻きやグッズを使った楽しい寿司作り
お子様と一緒に楽しむなら、握り寿司だけでなく「軍艦巻き」や便利グッズを活用すると、失敗なく盛り上がれます。
生魚が苦手なお子様でも楽しめるアイデアもご紹介します。
握りよりも簡単!軍艦巻きの作り方
イクラやコーンマヨなど、崩れやすいネタには軍艦巻きが最適です。
実は握りよりも簡単なので、ぜひマスターしましょう。
- シャリを小さめに握る
通常の握り寿司よりも少し小さめにシャリを丸めます。 - 海苔の高さと巻き方
海苔は幅3cm×長さ15〜16cm程度にカットします。
市販の「全形海苔」を縦に6等分〜8等分にすると丁度よいサイズです。
シャリの側面をぐるりと巻き、巻き終わりを一粒のご飯粒で留めます。
この時、上に具材を乗せるスペース(土手)ができるように巻くのがポイントです。 - 具材を乗せる
スプーンを使って、お好みの具材を乗せれば完成です。
子供と一緒に作るなら「ラップ握り」や「100均の寿司型」も活用しよう
「まだ上手に握れない」という小さなお子様には、以下の方法がおすすめです。
- ラップ握り(茶巾絞り風)
広げたラップの上にネタを置き、その上に一口大のシャリを乗せます。
ラップごとキュッとねじって丸めれば、可愛い「手まり寿司」の完成です。
手が汚れず、衛生的にも安心です。 - 100均の寿司型(「とびだせ!おすし」など)
ダイソーやセリアなどの100円ショップには、型にご飯を詰めてポンと押すだけで、一度に複数のシャリが作れる便利グッズが販売されています。
これを使えば、シャリの大きさが均一になり、まるでお店のような仕上がりになります。
おすすめの子供向けネタ
生魚以外でも、お寿司は十分に楽しめます。
- 玉子、ハンバーグ、ミートボール:海苔で帯をしてあげると本格的に見えます。
- カニカマ、ツナマヨ、コーンマヨ:軍艦巻きの定番です。
- 薄切りきゅうり、ハム:シャリに巻いたり、型抜きして飾ったりすると彩りが良くなります。
安全に楽しむために!自宅で握り寿司を作る際の注意点
美味しく楽しんだ後で体調を崩さないよう、最後に改めて注意点を確認しておきましょう。
アニサキス食中毒への対策
サバ、アジ、イカ、サンマなどの生魚には、寄生虫「アニサキス」がいる可能性があります。
- 目視確認:切る際に、白い糸状のものがないか明るい場所でよく確認し、見つけたら取り除きます。
- 冷凍品の活用:アニサキスは**-20℃で24時間以上冷凍**すると死滅します。
家庭用冷蔵庫では温度が下がりにくいため、安全を期すなら「解凍用」として売られている柵や、一度業務用の冷凍庫を経由した市販の冷凍寿司ネタを選ぶのが確実です。 - よく噛む:万が一のために、食べる時によく噛むことも有効な対策の一つです。
作ったお寿司の消費期限(常温放置は厳禁)
お寿司は「生鮮食品」です。
握ってから時間が経つと、雑菌が繁殖しやすくなります。
- 常温放置はNG
特に夏場は、室温(25℃以上)に置くと短時間で危険な状態になります。
食べる直前まで冷蔵庫に入れるか、保冷剤を活用しましょう。 - 消費期限
作ったお寿司は、その日のうちに食べ切るのが鉄則です。
冷蔵庫に入れても、シャリが硬くなったりネタから水分が出たりして味が落ちるため、翌日への持ち越しはおすすめしません。
余ったネタやシャリの活用アイデア
作りすぎて余ってしまった場合は、無理に食べずにリメイクしましょう。
- 海鮮チャーハン:ネタとシャリを刻んで炒めれば、酢の酸味が飛んでさっぱりしたチャーハンになります。
- 海鮮茶漬け:ネタを醤油漬け(ヅケ)にして、熱い出汁をかければ、シメの一品として最高です。
- 加熱調理:余った刺身は、フライパンで焼いて「ポワレ」や「照り焼き」にすると、翌日のおかずになります。
まとめ:週末は家族で寿司職人気分を味わおう
自宅での寿司作りは、単なる料理ではなく、家族みんなで楽しめるエンターテインメントです。
最初は形が不格好でも、シャリが少し崩れても、自分たちで握ったお寿司の味は格別です。
- 道具は代用でOK
- シャリは「人肌」と「硬め」
- 握りは「優しく」
この3つのポイントさえ押さえれば、誰でも「おっ、美味しい!」と言わせるお寿司が握れます。
今度の週末は、ぜひスーパーで新鮮な柵を買ってきて、家族でお寿司屋さんごっこを楽しんでみてはいかがでしょうか。


